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<報告>第6回農学知的支援ネットワーク(JISNAS)総会が開催されました

平成27年3月17日に平成26年度農学知的支援ネットワーク総会が開催されました。

田中運営委員長の冒頭のあいさつでは、大学における国際交流・協力の強化の必要性とそれに対するJISNASの役割について将来企画委員会により審議が行われてきたことと、答申をふまえた新たな組織運営体制や執行体制を中心に提案するので、本総会で今後のJISNASの方向性について審議していきたいと述べられました。

また、最後に緒方新運営委員長より、新体制、将来計画をもとに、高い理想と低い敷居でJISNASを通じて農学国際協力を盛り上げて行きたいと述べられました。

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►会議では、次の点について審議・報告が行われました。

H26度JISNAS運営委員会・総会.JPG

Ⅰ.将来企画委員会の答申案と会則の改定について

Ⅱ.平成27(2015)年度以降の組織運営体制と活動計画について

Ⅲ.平成25(2013)年度、26(2014)年度の活動報告

Ⅳ.協力隊事業にかかるJISNAS-JICA連携および今後のJISNASの人材育成分野の方向性について

Ⅴ.JISNASの会計報告と今後の予算計画

Ⅵ.その他              

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►以下、主なポイントをご紹介いたします。

Ⅰ.将来企画委員会の答申案と会則の改定

1.将来企画委員会の答申案

 JISNAS 体制について:当面、任意団体として活動

・団体会員組織⇒幹事組織10機関前後と、加盟組織に分ける。

幹事組織:運営委員1名の選出と分科会メンバーにも原則1名以上指名。

  ⇒総会やフォーラム開催にあたり開催費の工面を行っていただく。

2.会則の改定:組織改編にともない、幹事組織を機関の一つに位置づけ。

Ⅱ.平成27(2015)年度以降の組織運営体制と活動計画:

1.組織運営体制:幹事組織及び次期運営委員を承認

2.活動計画:平成27年度より、新運営委員会のもと、新たに設置の分科会及び活動計画が検討、計画される予定

Ⅳ.協力隊事業にかかるJISNAS-JICA連携および今後のJISNASの人材育成分野の方向性:

H26度JISNAS総会_集合.JPG

◆アンケート実施:JISNAS会員及び農学系学部長会議会員対象

(多数意見)

・大学等からの派遣先:東南アジアの希望多数

・プロジェクト型派遣への関心が高い
・大学間のコンソーシアムの必要性

 ⇒平成27年度、分科会で検討を継続する。

本件についてご質問等ございましたら、JISNAS事務局までご照会ください。

ご質問、お問合せ

農学知的支援ネットワーク(JISNAS)事務局

464-8601名古屋市千種区不老町
TEL: 052-788-6166  FAX: 052-789-4222
E-mail: jisnas@agr.nagoya-u.ac.jp Web: http://jisnas.com/


カテゴリ: お知らせ |掲載日: 2015年6月10日