(終了)【東京大学】ボン大学・東京大学 戦略的パートナーシップシンポジウム 「ワン・ヘルス・アプローチ -アフリカ、アジアにおける人の「健康」をめざした現場での取り組み」のご案内
東京大学では、ボン大学の開発研究センター(ZEF)の所長 Prof. Christian Borgemeisterをお招きし、標記国際シンポジウムを開催しますのでご案内いたします。途上国の真の「健康」をめざす、国際保健、獣医学、農村社会学等、巾広い分野からの取り組みについて話題提供されます。多くの皆さまへの周知方よろしくお願いいたします。
日時
2017年3月22日(水)17:00-20:30
場所
東京大学弥生キャンパス フードサイエンス棟 中島ホール
アクセスマップ:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
キャンパス案内:http://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html
講師
Prof. Christian Borgemeister
ボン大学開発研究センター(ZEF)所長、
国際熱帯農業研究所(IITA, ナイジェリア(CGIAR傘下))理事、
元国際昆虫生理生態研究所(ICIPE, ナイロビ(AIRCA傘下))所長
言語
英語
参加費等
無料・事前申し込み不要
プログラム
17:00-17:10 開会の挨拶 趣旨説明
東京大学大学院農学生命科学研究科長 丹下 健
東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻 岡田 謙介
17:10-17:55
1. 「地球規模の環境変動」の中でのワン・ヘルス
ボン大学 国際開発研究所(CEF)所長 クリスティアン・ボルゲマイスター
17:55-18:30
2. 感染症対策のためのポジティブ・デビエンスアプローチ:行動変容か社会変革か?
東京大学大学院医学系研究科 神馬 征峰
18:30-19:00 休憩(軽食の提供あり)
19:00-19:35
3. アジアにおけるリーシュマニア症制御にむけたワンヘルス的展開
東京大学大学院農学生命科学研究科 三條場 千寿
19:35-20:10
4. ルワンダにおける農村社会・経済の変容と子供の健康
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 松田浩敬
20:10-20:30
総合討論
特別講義のご案内
また、ボルゲマイスター教授による以下の特別講義(国際農業研究協議グループ(CGIAR)および、関連するAIRCA傘下の国際研究所の組織およびその動向に関する講義)も開催されます。関心のある方は是非ご参加ください。
1. 害虫と益虫の管理-アフリカにおける4つのケーススタディ
日時: 3/21(火) 13:30-15:00
場所: フードサイエンス棟1階講義室
2. 国際農業研究の最新の情勢とその財政的基盤
日時: 3/23 (木)9:30-11:00
場所: フードサイエンス棟1階講義室
お問合せ先
・ZEF-IPADS Office
E-mail : zi@ipads.jp
・岡田謙介
E-mail : akokada@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
TEL : 03-5841-0770
カテゴリ: お知らせ |掲載日: 2017年3月 6日