(終了)【文部科学省】平成23年度学者・専門家交流事業
1.事 業 名
学者・専門家交流事業
2.事業の趣旨
本事業は、主として東アジア地域の教育分野における交流を対象とし、各国の学者及び研究者等の専門家を我が国に招へいして国際会議を実施することにより、我が国との国際教育交流の推進を図ることを目的とする。
3.事業の内容
(1)要 件
本事業における国際会議は、以下の要件を全て満たすこと。
- 日本国内で開催すること。
- 平成23年9月から平成24年2月までの間に開催すること。
- 主として東アジア地域【注1】との交流を対象とすること。
- 3か国以上の参加国が見込まれること(我が国を含む)。
- 開催期間が1日以上であること。
- 傍聴者を含め100名以上の参加者が見込まれること。
- 100名以上の参加者を収容できる施設を確保できること。
- スピーカーの3割以上は外国から招へいした学者・専門家であること。
【注1】 東アジア首脳会議の構成国(日本、中国、韓国、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インド、オーストラリア、ニュージーランド)とする。
(2)開催テーマ
国際会議の開催テーマは、次の①~⑥から1つを選択すること。
①大学の国際化・国際競争力強化
②国際教育協力の推進
③キャリア教育の推進
④グローバル人材の育成
⑤理数の授業研究
⑥復興防災教育
(3)事業の実施
事業の実施に際し、文部科学省は、各国の大学・研究機関等と人的ネットワークを有する我が国の大学・研究機関・民間団体等(以下、「団体等」という。)に対し、国際会議の企画・立案・会議運営等に係る以下の業務を委託する。
- 開催テーマに沿った国際会議の企画・立案。
- 国際会議開催に必要な事前調査等の実施。
- 国内外の大学・研究機関などの関係機関及び文部科学省 との連絡調整。
- 国際会議準備委員会の開催に係る事務作業全般。(委員の選定作業、会場の確保、準備委員会の運営全般、委員等への謝金・旅費の支給、準備委員会開催に伴う諸経費の支出など)
- 国際会議の開催に係る事務作業全般。(講演者等の選定作業、各国の学者・専門家の選定作業、会場の確保、会議運営全般、講演者等への謝金支給、講演者等・学者・専門家への旅費等【注2】支給、会議開催に伴う諸経費の支出など)
- 国際会議の成果報告書の作成。
【注2】 海外から招へいする場合は、講演者等・学者・専門家のいずれも、航空賃等の旅費に加えて滞在費を支給できることとする。
詳細につきましては 文科省HP調達総合案内URL をご参照ください。
【公募〆切】7月29日(金)18時
カテゴリ: プロジェクト等募集情報 |掲載日: 2011年7月12日