農林水産研究分野で国際的に活躍できる日本人研究者の育成に向けた提言
名古屋大学農学国際教育協力センター(ICCAE)は、農学知的支援ネットワーク(JISNAS)の協力を得て、「平成24年度地球規模課題国際研究ネットワーク事業(国際研究ネットワーク形成等の推進)」を実施します。
同事業では、既存文献・資料のレビューや産学官の有識者に対するヒアリングを通じて農林水産分野で国際的に活躍できる人材の現状とその育成上の課題等を調査し、我が国の取組の方向性に関する提言を取り纏めるとともに、農林水産省の「国際農業研究情報集積サイト(IRIS-AFF)」の運営管理を行います。提言の取り纏めにあたっては、JISNAS内のパブリックコメントを行い、提言の妥当性等を検証するとともに、そのプロセスを通じて多くの関係者と提言内容の共有を目指します。
(終了)国際シンポジウム「農林水産研究分野で国際的に活躍できる日本人研究者の育成の現状と課題」
「平成24年度地球規模課題国際研究ネットワーク事業(国際研究ネットワーク形成等の推進)」の一環として実施致します。農林水産研究分野で国際的に活躍する研究者や国際協力専門家等に求められる資質・能力、その人材育成に向けた大学教育の取組と課題、国際農業研究・ビジネスにおける外国人研究者や民間企業からみた日本人研究者の能力等について、講演・パネルディスカッションが行われます。
JISNAS総会と合わせて是非ご参加ください。
日時
平成24年11月9日(金) 14:00~18:15
場所
エッサム本社ビル3階 グリーンホール (東京都千代田区神田須田町1-26-3)
会場地図: http://www.essam.co.jp/honsya/hall/access.html
当シンポジウムへの参加をご希望の方は、下記までお問い合わせください。
お問合せ
名古屋大学農学国際教育協力研究センター(担当:浅沼/森)
TEL: 052-788-6166
E-mail: jisnas@agr.nagoya-u.ac.jp
カテゴリ: JISNASの活動 |掲載日: 2012年8月31日