(終了)<お知らせ>第5回JICA-JISNASフォーラム開催のご案内(2016年12月16日・横浜にて)
第5回JICA-JISNASフォーラムが横浜にて下記の通り開催されます。
本フォーラムは農業・農村開発及び水産分野における特定テーマについて、JICA/JISNAS間で討論・意見交換を行い、双方の知見を深め、若手人材の積極的かつ主体的な参加を奨励して能力開発を図ることを目的として開催するフォーラムです。
今年度は、「持続可能な開発目標(SDGs)の取り組み」をテーマとし、17の目標からなるSDGsの各機関での取り組みや今後の方向性について議論いたします。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
1.日 時
2016年12月16日(金)13:30~17:00(受付13:00~)
※フォーラム終了後、交流会を予定(17:30~19:00)
2.会 場
JICA横浜 4階セミナールーム「かもめ」 (神奈川県横浜市中区新港2-3-1)
[アクセス] https://www.jica.go.jp/yokohama/office/access.html
JR桜木町駅 徒歩15分
JR関内駅 徒歩15分
馬車道駅(みなとみらい線) 徒歩8分
3.テーマ
「持続可能な開発目標(SDGs)の取り組み-SDGs に貢献する農業分野人材の育成に向けて-」
2015年の9月25日から27日にかけてニューヨーク国連本部で「国連持続可能な開発サミット」が開催され、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。このアジェンダがミレニアム開発目標(MDGs)の後継であり、人間、地球および繁栄のための行動計画として、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」です。日本を含む全ての国連に加盟する国は、2015年から2030年までの間に貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、持続可能な開発のための諸目標を達成していくこととなりました。第5回JICA-JISNASフォーラムでは、このSDGsに貢献する農業分野人材の育成について議論を深め、課題の抽出を目指します。
4.講演者
■塚本 直也 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)・プロジェクトディレクター
演題: 「ESDが果たすSDGsへの貢献について」
■三次 啓都 国際協力機構(JICA)農村開発部・部長
演題: 「JICAの農業・農村開発の新しい指針と人材育成」
■志和地 弘信 東京農業大学大学院農学研究科・委員長
演題: 「SDGsへの取り組み-農業教育におけるAAACU¹とSEARCA²の役割-」
■Arjo Ruthuis Manager, International Cooperation Asia, Wageningen University and Research (WUR)
演題: 「ワーゲニンゲン大学におけるSDGsの取り組みについて」
※1.アジア農科系大学連合理事会 2.東南アジア農学系大学院学術研究地域センター大学コンソーシアム
4.言語
日本語(一部の講演は英語で行います)
5.参加費
無料 (ただし、交流会は有料)
6.参加申込
下記項目をご記入の上、E-mailにてお申込下さい。
①所属及び役職
②氏名(フリガナ)
③E-mailアドレス
④交流会参加の可否
【申込先】JISNAS事務局宛:jisnas@agr.nagoya-u.ac.jp
◆参加申込書⇒ こちらから
◆ポスター ⇒ こちらから
お問い合わせ
農学知的支援ネットワーク(JISNAS)事務局(江原/服部)
〒464-8601名古屋市千種区不老町
TEL:052-788-6166 FAX:052-789-4222
E-mail:jisnas@agr.nagoya-u.ac.jp
カテゴリ: JISNASの活動 |掲載日: 2016年11月21日