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<協力依頼>アジアモンスーン地域の生産力工場と持続性の両立に資する「技術カタログVer.2.0」の作成について

農林水産省では、2022年度より「みどりの食料システム基盤農業技術のアジアモンスーン地域応用促進事業」を開始し、国際農林水産業研究センター(国際農研)が「グリーンアジアプロジェクト」として、活動の一環として関係機関との協力のもと、「アジアモンスーン地域の生産力向上と持続性の両立に資する技術カタログVer.1.0(以下「技術カタログ」という。)を作成しました。本カタログに掲載される技術については、アジアモンスーン地域諸国における食料システムの変革の一助となることが期待されています。
 国際農研より、9月に公表予定の技術カタログVer.2.0に向けて、農業技術のみならず、林業及び水産業分野を対象に加えるとともに、大学で確立した技術についての掲載も視野にさらに内容を充実させていければ、との希望があり、大学からも参加していただき、技術カタログに掲載しうる技術の個票作成について、JISNASに協力依頼がありました。
 詳細は下記のとおりです。JISNAS事務局へご提出いただいた上、事務局にて調整させていただき、国際農研へ提出させていただく予定です。お忙しいところお手数をおかけいたしますが、「グリーンアジアプロジェクト」へのご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

技術カタログ個票作成要領

下記の通り、技術カタログ作成手順に係る作成要領、また、よくある質問をQ&Aとしてまとめていますのでご参照下さい。
  ○技術カタログ個票作成要領
  ○技術カタログQ&A

技術カタログ様式

下記様式(PPT)をご利用いただけましたら幸いです。
  ○様式英文用(EN)
  ○様式和文用(JP)

技術カタログ提出締切・提出先(問合せ)

締切:2023年6月○日(○)

上記期日までに、下記までメールにてご提出下さい。
  (問合せについても、下記までメールにてお願い申し上げます。)

提出・問合せ:jisnas@agr.nagoya-u.ac.jp (JISNAS事務局宛)

参考:3月のVer.1.0公表に係るメディア等の紹介

○日経新聞での報道
  https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA276G40X20C23A3000000/

○国連Food Systems Cooperation Hubでの紹介
  https://www.unfoodsystemshub.org/latest-updates/news/detail/new-technologies-catalog-for-sustainable-food-systems-in-the-asia-monsoon-region/en


カテゴリ: JISNASの活動 |掲載日: 2000年5月 2日