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<アンケート実施>「JICAと大学の連携プログラムに関するニーズ調査」

日頃はJISNASの諸事業にご協力を賜り誠にありがとうございます。
 国際協力機構(JICA)では、現在、大学での教育・研究活動と国際協力との連携促進による人材育成を図るため、海外協力隊派遣と連携した「JICA科学技術協力隊」の設置に向けて検討が進められております。また、以前より、大学連携によるJOCVグループ派遣「JICA海外協力隊連携派遣」を実施しています。
 そこで、JISNASでは、大学による国際協力と人材育成の推進を図る観点から、上記のJICA/大学連携による人材育成に向けた大学のニーズを把握するため、大学のJICA連携に興味や関心をお持ちの教職員の皆さまへ下記の通りアンケート調査を実施いたします。各大学での現状や日頃より学生の指導等における実感等について、ご回答いただけますと幸いに存じます。お忙しいところお手数をおかけいたしますがご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 なお、アンケート結果につきましては、JISNASの責任の下、JICAと大学との連携協議等の参考資料として使わせていただく予定です。

JICAの大学連携による海外協力隊派遣制度設置の目的(アンケートの趣旨に関係する目的のみ示します。)

1.「JICA海外協力隊連携派遣」:主に学部生・修士学生を対象とした制度
 ※詳細は「JICA海外協力隊連携派遣募集要項」をご参照ください 。

日本国内の様々な団体と協力し、計画的、戦略的にJICA 海外協力隊を派遣することにより、開発途上国の課題解決に資するとともに、国内の地域における課題や、提案団体における人材育成にも寄与することを目的とする。

2.「JICA科学技術協力隊」:博士課程後期・ポスドク・若手研究者対象制度
 ※詳細は「JICA海外協力隊科学技術協力隊」をご参照ください。

・多様なパートナーと協力して共創を推進すること、並びに、一般公募では確保しにくい職種・分野における戦略的・継続的な派遣の実現を図り、派遣相手国の研究機関との共同研究や研究支援を通じて、以下の協力隊事業及び開発協力事業の目的の実現を推進する。
  ①途上国の社会・経済開発への貢献
  ②相互理解、異文化理解の推進。開発途上国との対話と協働を通じた社会的価値の共創
  ③経験の社会還元。生み出した新たな解決策や社会的価値を我が国にも環流させる。
 ・本事業を通じて我が国と開発途上国の次世代を担う人材が育成されることにより、地域の活性化や多文化共生社会づくりなど我が国自身が直面する経済・社会の課題解決や経済成長にもつなげることを目指す。

アンケート対象者

会員大学の教職員の皆さま

アンケートフォーム

下記のフォームより、アンケートへのご協力をよろしくお願い申し上げます。
  https://forms.gle/9fcKAHhfj89i32n66

アンケート締切

2025年○月○日(○)

問合せ先

ご不明な点等ございましたら、JISNAS事務局までE-mailでお問い合わせ下さい。
 ■JISNAS事務局
  E-mail: jisnas[at]agr.nagoya-u.ac.jp([at]⇒@に変換)


カテゴリ: JISNASの活動 |掲載日: 2000年5月 8日