JISNAS便り<最新号7/19>
◇JISNAS便り第358号 2024年7月19日発行◇
<お知らせ>【FAO】「世界の食料安全保障と栄養の現状:2024年報告」発表イベントのご案内(7/30)
国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所より、標記イベントのお知らせがありましたのでご案内させていただきます。
2024年版報告書のテーマは「飢餓、食料不安、あらゆる形の栄養不良をなくすための資金調達」です。食料安全保障と栄養のための資金調達における現状や不足を探るとともに、食料不安や栄養不良の主な要因に 対処し、SDGsのターゲット2.1および2.2の達成に必要な農業・食料システムの変革に向けた、革新的な資金調達の選択肢に関する指針を提供します。
本報告書の主要なメッセージは、2024年7月15日に米国ニューヨークの持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)において、世界に向けて発表されました。さらに、7月24日にブラジルのリオデジャネイロの会合にて、報告書全文が発表されます。
日本では7月30日にオンラインにて日英両言語での発表イベントを下記の通り開催いたします。ご関心ある皆様へのご周知方、どうぞよろしくお願いいたします。
【日時】2024年7月30日(火)16:00~17:30
【形式】オンライン(Zoomウェビナー)
【言語】日本語・英語(同時通訳)
参加登録等詳細は、 https://jisnas.com/news/751.html を参照
<お知らせ>【大阪大学】「いのち会議」アクションパネル(食と農)(8/8)のご案内
「いのち会議」事務局(大阪大学)より、標記イベントのご案内がありましたのでお知らせいたします。
現在、SDGs + beyondに取り組む産官学民の様々な関係者が協働し、「いのち会議」という取り組みが活発に行われています。(ご参考:いのち会議概要)
今般、食と農に関するアクションパネル『食と農における科学技術の役割』を開催し、SDGsの時代に生きる我々は、食と農の点において、どのような課題を抱え、どのように克服しようとしているのかについて、これら課題に最前線で取り組む実務者、研究者から話題提供いただきます。
このアクションパネルにおいて、様々なアクターの皆様ととともに食と農における課題解決に向けた科学技術の役割や可能性について考え、今後を展望する機会としたいと思います。
皆様のご参加をお願いいたします。
【日時】2024年8月8日(木)16:00~18:00(開場15:30)
【場所】下記会場およびオンラインのハイブリッド形式
◇会場:大阪大学中之島センター5階 いのち共感ひろば
(大阪府大阪市北区中之島4丁目3-53)
【言語】日本語
参加申込等詳細は、 https://jisnas.com/news/752.html を参照
*内容についての問い合わせはJISNAS代表メール jisnas@agr.nagoya-u.ac.jp へ。
*転載・転送可。但し、その結果についてJISNAS事務局は責任を負いません。
*登録変更・停止は https://jisnas.com/entry/users/login で受け付けています。
編集/発行:JISNAS事務局(江原/服部)
カテゴリ: JISNASの活動 |掲載日: 2024年7月19日